about

フードバンクあきたの法人概要です。
組織、代表挨拶、アクセスマップについて記載しております。

代表挨拶

子どもの6人に一人が貧困といわれています。秋田県でも2012年の山形大学戸室准教授の調査では9.9%の割合で子どもが貧困であるという数字がでています。「子どもの教育」をテーマにした勉強会で子どもを取り巻く問題の背景にに貧困があることを知り、この9.9%という数字を身近に感じた仲間と2015年2月に「フードバンクあきた」を秋田ではじめて立ち上げました。

新聞やテレビの報道で活動を知って食品などをご提供いただいたみな様のおかげで今年8月に法人格を取得し「一般社団法人 フードバンクあきた」となることができました。また、拠点も秋田市土崎に移し活動を続けております。貧困の要因は複雑で食品の提供だけでは解決に繋がらないかもしれませんが、今までどおり行政や他のNPO団体と連携し、貧困問題解決のために努力して参りたいと思います。

小さな傷には絆創膏が必要です。絆創膏がないと傷は大きくなってしまいます。貧困が傷ならば「フードバンク」がその傷が大きくならないための絆創膏になればと思います。「もったいない」から「ありがとう」につながるフードバンク活動にこれからもみなさまのご理解とご協力をお願いします。

組織

法人名称 一般社団法人フードバンクあきた
設立 平成28年8月15日
代表理事 林 多実
所在地 〒011-0945 秋田県秋田市土崎港西2丁目3-24
Tel & Fax 018-845-2868 ( 平日10:30AM~4:00PM )
メールアドレス info@foodbankakita.com
目的

当法人は、提供された食品を福祉施設などに届けるフードバンクシステムを構築し、生活困窮者のために行政・企業・市民・施設団体・学校・病院と協働して食糧支援及び自立支援を行う。また、食のセーフティーネット利用者、連携機関・団体が把握する生活困窮者への生活・就労相談に応じ、無料で職業紹介を行って雇用関係の成立を図るほか、一般就労が困難な方に段階別訓練を行い、就労に必要な基礎能力の形成と就労意欲の喚起を図る。さらに、生活困窮家庭の児童に対して学生服や卒業に必要な用品をリサイクルし、無償により提供する。これらの事業を通して共に支え合う心豊かな地域社会を創ることを目的とする。

当法人は、前項の目的を達成するため次の事業を行う。

  • (1)フードバンク事業
  • (2)食のセーフティネット事業
  • (3)生活・就労相談支援事業
  • (4)就労準備支援事業
  • (5)生活困窮者に対する無料職業紹介事業
  • (6)制服のリサイクル事業
  • (7)その他当法人の目的を達成するために必要な事業
役員 代表理事 林 多実
理事 林 多実
理事 鈴木 憲一
監事 鳥井 晴弥

アクセスマップ

  • 外観イメージ

一般社団法人フードバンクあきた
〒011-0945 秋田県秋田市土崎港西2丁目3−24

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